So-net無料ブログ作成
検索選択

グリザイアの迷宮 レビュー [ゲームレビュー]

グリザイアの迷宮 (Frontwing)

「便利だなぁ、言ってみただけ、これは流行る!」
あと、マイコン電子ジャーのネタはほんと酷かったな。
ということで、相変わらずなギャグのセンスに負けたよ。

シナリオ
3部作の2作品目にあたる本作品。ようやく今回で雄二の過去が明らかになるわけですが、過去を受けた現在の話は次回持ちこしということで、凄く気になる形で終わっています。
しかし、この過去編に凄く引き込まれたのも確かでして。面白かったからこそ、ここで終わるのがもどかしいところ。そういう次回予告的な終わり方が嫌いな人は最終作であろう『グリザイアの楽園』が出てから一気にやるのもいいかもしれないですね。
他にはグリザイアの果実の後日談があり、これもこれで面白い。シナリオによって差があるところですが、幸が優遇されすぎじゃないかと思うのです。やや茶番めいた話ではありましたが、そんな茶番を帳消しにできるくらいに小嶺幸が輝いていたからいいんです。
何も解決しないで終わる蒔菜シナリオは(雄二過去編との絡みを考えると)それはそれで深いのだけれど、単体としては評価悪そうな話だったかもしれず。
由美子は何だか可愛くなってるし、天音は相変わらずのドMだし、みちるはウザいしで、それぞれ楽しめました。
その他ショートショートという面白くないのに、キャラクターの個性が出ていて微笑ましいという。
繰り返しになるけど、思っていたよりは楽しめましたが、全ての解決はまだなので、喉の奥に骨がささった感じが残る。

グラフィック
原画は渡辺昭夫×フミオと明記されています。みちるが特に立ち絵とイベントCGの誤差が激しくて違う人に見えたりしますが、意図してやっているのかどうなのか気になる。
イベントCGの枚数や差分には特にいうことなし。
笑いをとりたいシーンに的確にSD絵が入っているところもポイント高い。
背景は前作の使い回しができることを含めても特別な不満はない。

音楽
BGMはエレガなんですよね。質は高くてエレガの本気を見たような気がします。曲数も多くて場面場面で細かく使い分けている。
ボーカル曲も…またみちるだけ特別に用意されてる。スタッフはみちるが好きなのか。みちるが特別なのか。
声優に関してはほぼ前作同様なので特に言うこともなし。

総評
もう少しファンディスクっぽい感じにするのかと思いきや、次作の楽園への導入も忘れない、とても興味深いお話でした。
ファンディスクっぽい後日談やショートシナリオもそれだけでも通用するくらいによい出来であり。
シリアスシーンでは、みんな本気で苦労している人たちだからこその台詞が飛び交い、だからこそ心に響くものも多いです。
同じくらい本気で日常パートやショートがくだらないんだけど、ここのメンツはそうすることによって自分たち自身を保っているという側面があるので、ギャグが寒いとだけも言えないんだよね。油断も隙もない。
コメント(2) 

コメント 2

jade

幸の優遇っぷりは異常でしたね。
序盤の雄二とのアレがまさか伏線だったなんて…
クライマックスのどこのエージェントだよ!っていうくらいの活躍ぶりはかっこよすぎて思わず心を奪われてしまいました。

本編では断然みちる派だったのですが、今回で淫乱メイド派に鞍替えです。
…決してみちるAfterのみちるが想像以上にウザくて面倒くさかったから見捨てたワケジャナイデスヨ?
by jade (2012-03-16 02:06) 

wing_t

毎度どうもです。

果実の頃から幸とみちるが同じくらいすきでした、私の場合は。
今回はシナリオ的には幸が優遇されていましたね。私も現時点では恋するメイド幸派です(笑。

みちるはその名前に恥じないUTっぷりでしたね。特に前半がウザすぎてどうしようもなかったけど、バカだから仕方ないと思えてしまうところが甘いのかな。付け加えて最後の展開が好きだったので、ウザいけどまぁいっかと思ったりも。
by wing_t (2012-03-18 22:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。