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いろとりどりのセカイ レビュー [ゲームレビュー]

いろとりどりのセカイ (FAVORITE)

空と水平線の交わるその場所では、どちらの境界線の濃度が高いのか。
バカじゃないの?
シナリオ
フェイバリットのゲームは毎回共通部分が長いですが、今回も長いですね。
最後のシナリオだけ固定というタイプで、残りはどの順番からでも出来ると思います。
加奈と澪が若干長く、鏡とつかさは短めに終わります。
そして最後のシナリオはかなり長いです。
ここまでもったいつける必要があったのかはわかりませんが、色々と抱えている事象が見えにくくて、もやっとしちゃいますが、そんな欠点を補ってあまりある綺麗な終わり方だったので、これでよかったのかな?とも思います。
主人公の悠馬くんの性格が難儀というかメンドクサイ奴なので、嫌いな人も多そう。でも、それすらもきちんと理由が説明されていて何も言えなくという…。
更に、シナリオの作りが人によっては嫌悪を抱きそうなことをやっているので、そういうところでもこの作品は大好きな人と大嫌いな人にわかれそう。
ちなみに、自分は大好きな方に入ります。


グラフィック
色の使い方が凄いというか、「おとぎばなし」感を出すのに、これ以上ふさわしい色使いはないってくらい凄いと感じました。
原画さんもメインの司田さんに加えて、一部なつめえりさんとGTさんもというところで、違いはあるけど、塗りなどの影響もあるのか違和感はない。
フェイバリット作品のグラフィック周りは毎回素晴らしいとしか言ってない気がしますが、今回も素晴らしい。


音楽
今回はというより今回「も」音楽周りに力入ってます。サウンドモードで見る限りで45曲。場面場面に合った程よいメロディでした。
何より素晴らしかったのは主題歌のアレセイアでしょう。この主題歌以上にこの作品を表現できるものもないというくらいに。
声優周りも特に不満もなし。真紅の声が見事にはまってましたね。ちょっと拗ねたときの声とか本当に可愛いし。


総評
この作品をやっていると物語の作り方について考えてしまいます。
全ての行動が何となく予定調和っぽく感じるし、ズレが少ない作品だなぁと。設定は不思議だけど、違和感はなくて、意外性は少ないとも思いました。
そういう意味では確かに面白くない。
だけど、真紅に感情移入できると、感情面で揺さぶられる作品になると言えます。
一つだけ言えることは、過去作のウィズアニバーサリィより何百倍も「この世界は救われて欲しい」と思える最後のシナリオだったというところでしょうか。そう思わせてくれるだけで、ユーザーは良い話だったと騙されることが多いんですよ。
…みたいなことを考えてしまいます。


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