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太陽のプロミア レビュー [ゲームレビュー]

太陽のプロミア(SEVEN WONDER

おひさま焼きという奇怪な食べ物を食べてみたい。

シナリオ
正しい王道ファンタジーの一つの形といいますか。決して設定は軽くない(というか重い)のに、何とかなるんじゃない?って思わせてくれるテキストと主人公のコダマさんでほぼ勝負は決まっている。
どんなに苦境に立たされても、こいつらなら何とかしてくれるだろうっていう思いで文章を読めます。そしてその通りになってしまうので、意外性を求める人には向いてないのかもしれない。
どっちかというと、世界は苦境に立っていても、楽しい内容にしたいっていう制作者の思いが伝わるんですよね。
だから、結果がわかっていても一つ一つのカッコいいシーンに心踊らされるんだ。
意外といえば、リノワールの立ち回りが意外だったかもしれない。

グラフィック
たけやまさみさんに加えて川原誠さんを持ってきたのは面白い選択だと思いました。
整合性って意味も考えてのことでしょう。カッコよくて可愛い絵を描ける同じタイプの二人にしたってところがこの作品の方向性と意気込みを物語っているように思いました。
背景も十分な数あり特に不満なし。
SD絵のいくたたかのんさんも安定しているしグラフィック周りは安定。

音楽
主題歌の太陽のプロミアはいい曲ですな。
日常で流れる曲も陽気なものが多くてプレイしながら気分を高揚させてくれる、よいBGMでした。
個人的には戦闘シーンで事態が好転したときによく流れる紅炎開花が凄く好き。
声優も実は結構豪華ですよね。個人的には配役と合わせるとニーナとリノワールの声が一番好きですが、他のキャラもとくに違和感はなくみんな素晴らしい。

総評
エロゲではファンタジーは人気出づらいと言いますが、太陽のプロミアはどうだったのでしょう。国産RPGをプレイする人はたくさんいるんだから需要がないとは思えないんだけどね。
毒っ気はあるんだけど、それを感じさせないように書かれているので、その辺りに本当は凄いことになっているのに「凄い」っていうカタストロフは味わいにくいかもしれません。
裏事情は複雑なのにやっていることは単純明快という楽しさがあったなぁと私は思っています。わかりやすいのはニーナシナリオの辺りかと思います。奇跡を奇跡と感じさせない勢いのよさを楽しめたといいましょうか。
そしてそれを裏打ちするのが、たけやまさみ&川原誠という攻撃的原画さん二人体制のアクの濃い、カッコよい絵を描ける人材を呼んだことか。
ほんともう、自らの信念を押し出した超攻撃的布陣の作品だったなーと思いました。
この世界にどれだけついていけたかでその人のプロミアへの評価が決まるような作品だなーとは思います。
迷っている人はアマリルートほぼ全部な体験版もあることだし、そこで楽しいなーと思えば続きをやっても楽しめるはずだと思います。

頑張りが空回りしちゃうフレアルージュさん好きだし、エレガントなエレガノさんも好きだし、調子に乗ったリノワールさん(笑)だし、ニーナさんの叫びも好きだし、ジゼルの一途さも好きだし、アマリは起きてませんし。
オチに使っちゃったけど、アマリは恥ずかしがり屋で面倒なところが惹かれますし。つまりは、みんな好きだし。
カシェットの語尾がうつちゃったし。
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