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AQUA レビュー [ゲームレビュー]

AQUA(SORAHANE

考えてみれば、(私はやっていないですが)同人サークル「トラウムブルグ7番地」上がりの人たちの作品なんですよね。
その頃から感動ゲーということで評判はよかったので、これが1月作品の本命に名乗りを上げてもおかしくなかったんだな…と。

シナリオ
綺麗な近未来的世界観と綺麗なキャラクターによる綺麗な物語になるのかなぁ、というのが買ったときの予想でした。
これが、いい意味で裏切られた作品でした。

登場キャラクターは基本的にいい人であり、主人公の周りはよい人間に囲まれたものだと思い読み進めていました。
いい人たちの集まりだって、人間である以上すれ違う。そんなすれ違いに切なくなったりするけど、わかりあえたときの感動はその何倍にも膨れ上がりますよね。
そして、世界はいつだって残酷だ。
私の場合は、この世界の秘密(物語的にいえば伏線)に先の展開が気になってしまい、一気に読んでしまった。
最後が気になって、寝ている場合じゃなかった。そういう意味で駆け抜ける面白さがあったといいたいです。見かけとは大違い。

グラフィック
これがとにかく綺麗で、背景に心奪われます。何より空が綺麗だ。作品のイメージ色である青系をふんだんに使って、全体的にクールな雰囲気を与えてくれました。
キャラデザは、最初ホームページで確認したときから好きな系統だな、と思ってたので、客観的な判断はできませんが、キャラ萌えタイプのエロゲをやる方々に気にいられるような造形じゃないかな?と思っています。

音楽
基本的には、ちょっと寂しい感じの音楽が多かったように思います。ここの世界観的には問題ないわけですが。
曲数も多いのに、もう少し大事な場面では特別な音楽にするなどの工夫をすると更によかったんじゃ?と最後の方をやって思いました。
OPもEDも全部月子さんとはー。雰囲気壊さないので、悪くはないけど深く心に残るタイプではないかなと。
声優的には、一色さんとまきいづみの使いどころはそこで間違いないなーとか思ったり。

総評
始まったとたんに設定に関する色々な伏線が現れて、これをどうやって回収するんだ?と不安にもなりましたが、見事にまとめ上げたと思います。
時間的SFに走らず、科学的SFで押し通したところも、できることとできないことをはっきりさせているところも好き。
そしてキャラクターがみんないいキャラで恨めない。
攻略キャラはもちろん、その周りのキャラを含めて、主人公側からみたら相反する行動する人たちだって、その理由を提示されて憎めなくしてしまう。残酷なまでに人間だと思うのです。

ちなみに敢えて誰か一人お気に入りキャラといわれれば奈々瑠かな。徐々に表情豊かになっていくところが本当に可愛い

今年一本目から、意外な伏兵をやってしまったなぁという印象。
2011年1月に出たゲームで勧めるとしたら、基本AQUA勧めたくなるくらい気に入りました。
若干シナリオのやり口は古風かな?と思いましたが、そこも含めて気に入ってしまったので、今後にも期待したいところ。
おまけシナリオはダウンロードで追加される形式みたいですが、いつ追加されるのでしょう。とりあえずはここが楽しみかな。

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