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祝福のカンパネラ [ゲームレビュー]

祝福のカンパネラ(ういんどみる

90年代のファンタジーなラノベが好きで、そういう世界観を意識して作ったものらしい。
広報さんは言い得てる例えをしたものだ、と。
幸せ度MAXを味わえるゲームではありますが、何もないところから生まれたご都合主義ではなく、キャラクターの気質から生まれたご都合・理想主義だと思えば、素直に楽しめると思います。シナリオ
こ~ちゃ企画でライターはサイトウケンジメインに、ちゃとら、木之本みけ。
どっか抜けてるけど、モテるのがわかる主人公。天然ハーレム築いてるし。
というか主人公・ヒロイン皆さん気配り上手すぎて、そこら辺に違和感を感じるんですが、皆が幸せで、個別ルートに入っても幸せな空気を壊さないようにするためのしかけかと思うことにしました。

クエストとかそういった遊び要素が求められていたかどうかはわかりませんが、キャラゲーの皮を被った90年代ファンタジーですから。確かに無駄かもしれないけど、エルタリアという世界観を深く理解するという意味ではよかった。

あそこまでファンタジーを押し切ったADV形式の作品は、ありそうで意外と少ない。
自分がやった中でぱっと思いつくのは、くれいどるそんぐとかプラチナウィンドとか空色の風琴とかウィズ☆アニバーサリィー辺りになるのか。そういう作品と比べると重くなりすぎず、キャラクターの勢いで押し切ったところに爽快感があってよかった。
スタッフが作りたいものとプレイヤーが求めるもの、そのさじ加減を上手く操ったと思う。


グラフィック
こ~ちゃさん原画。御自身の企画もあって気合い入ってたのか、今までと比べても格段によいです。
英断だなぁと思ったのは、カリーナをほぼ真っ白なデザインにしたことでしょうか。
キャラクターのイメージを色で表しているのがよくわかる。
そしてアニエスだけポーズのパターンが多くて(動き回るキャラ故なのでしょう)、愛らしいんだ、これが。


音楽
Ecnemuse、Elements Garden。
ファンタジーものと音楽の相性は基本的に良いし、特に不満はないです。
クエストやラストの盛り上げるシーンに流れる音楽は特に好感を持てました。
OPは、佐藤ひろ美&NANAというありそうであんまりなかった組み合わせ。テンション上がるいい曲ですな。
ED曲は、キャラソン買わせる戦略ですね、みたいな。
地味に全部揃えてたんですが、クリア後に聞くとまたイメージが膨らむ。そういう作りにしてあったのかと。

声優
基本的には文句つけようがない。何か声だけ聞いてるとエロゲかどうか疑いたくなる時も(笑。
サブキャラも、リトス・サルサは特にこれ以上ない組み合わせだと思うんだ。


総評
事前のキャラムービーといい、音楽といい、グラフィックといい、どんだけお金かけてるだよ…とは思いたくなりますが、「キャラクター」「世界観」そして「広告」に至るまで一つ一つ丁寧に準備して作り上げたものが、こうして祝福の鐘を鳴らして発売されたのでしょう。
ミネットだけみてると今までのどみる作品という枠から外れないんですが、カリーナさんのお砂糖たっぷりなお話、チェルさんのこれぞファンタジーなお話、アニエスのポジティブさに触れられるお話、それぞれの魅力を放っていると思います。

個人的にはういんどみるは結い橋が一番好きだったんですが、今回はようやくそれを超える作品に会えたと感じています。(自分の中では、カンパネラ>結い橋>くれいどるそんぐ>はぴねす)

推奨攻略順は、ミネットを最初にアニエスを最後に、かな。


好きなキャラ:アニエス
皆好きだけど、やっぱりアニエスの引き立てっぷりが本当にいいと思うんですよ。
次点は、リトス&サルサ。

好きなシナリオ:アニエス
シナリオもこれまたどれも好きですが、あえていえば盛り上げの一番上手かったアニエスシナリオに。
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