So-net無料ブログ作成
検索選択

さかあがりハリケーン レビュー [ゲームレビュー]

さかあがりハリケーン(戯画

平穏だけど何もない日常。
楽しくするためにはどうしたらよいのか。
「みんな」を「楽しくする」ことを素直に考えさせられる第一部に、恋愛につながっていく第二部といったところ。
普通だねーとか結構言われてるみたいだけど、木緒さんは普通を普通に書くのが上手いライターなんですよ。これは意外と大事なことなんじゃないだろうかって思うんです。確かに、よく比べられちゃうこんにゃくのような大きな感情のゆさぶりはないけど、所々で小さな感情のゆさぶりをかける基本に忠実な作品です。シナリオ
第一部は、学園を楽しくするために、どう状況を変えるのかというお話。
初めは確かに自分よがりだったのかもしれない。それでもみんなのためにもなることをわかってもらうために、主人公も周りを巻き込んで成長していく、そんなお話。

グラフィック
背景などは特に問題ないと思います。絵に関しては、ねこにゃん絵が好きかどうかの時点に好みがあるんだろうけど、とりたてて気にするレベルじゃないかな~とか。

音楽・声優
これは声優ゲーの分類に当てはまりそうな。
奈都希とかハルとか柚とか名義違ってもあの人としか思えないくらい特徴的ですし。
くわえてどSキャラにS音様も実に順当で面白かった。
音楽は特に問題なく、場面場面で特に違和感はないのでよかったかなと。

総評
一見大きなことをやっているものの、一つ一つの問題を小さく取り上げて丁寧に解決していく。
作品の流れ上仕方ないのかもしれませんが、丸戸先生の作品と比べられることは仕方ないのでしょう。恐らくかなり意識して作ったんじゃないかなーと考えられるところはいくつもありますし。

この作品を気に入った人は是非コットンソフトの作品を手にとっていただきたいと思うわけで。逆に、ねこねこやコットンがそれなりに好きだけど、さかハリは手を出していないというなら、それももったいないので是非やっていただきたい。
奈都希ルートやハルルートに特に顕著ですが、キャラクター一人一人を大切にしながら、小さな感動を呼び起こす、そんな優しさを感じ取れる作品。
もちろん主眼は、主人公をきっかけにみんな変わっていく話で、主人公自身も考えなしに楽しくしていたのが、理屈も通る「楽しさ」を追及できるようになった成長物語でもあるわけで。

それにしても、このゲームは素直じゃない不器用キャラが多すぎです。全くもって私好みです、ありがとうございました(笑。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。