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夏空カナタ レビュー [ゲームレビュー]

夏空カナタ(ゆずソフト

お話は確かに短め。絵と雰囲気とファンタジーを楽しむゲームかな。
由比子以外の攻略ヒロインはそれぞれの個別シナリオじゃないとほとんど出てこなかったり。
一番気になるのはミホさんの個人授業の内容(笑。

シナリオ
一年中真夏の気候だという塔弦島に毎年ペンションにバイトしにくる主人公と島の人たちとの話。
シナリオは昨今の長さを考えるとかなり短い方に入ると思います。ただ、短い故にダラダラ感は少ないかと。
由比子だけはどうしても最初の内から最後の展開まで読めちゃうので退屈でしたが、茅羽耶や沙々羅はツッコミどころに目をつむれば面白く読めると思います。
この作品で納得いかない点は多々あって、安易すぎる悪役と先の展開のために用意する事件の強引さが特に目立ちます。ある程度強引ならざるをえないのはわかるんだけどね。
沙々羅が特にですが、とても綺麗に感動的な方向へ持っていくシナリオなのに、落としどころが安易なところがもったいない。安易というか、常識的に考えてそんな行動は取らないだろう、というような作者がやりたい展開があって、それに無理やりキャラを動かしている感が。
それは読む人に感じさせてはいけないと思うので。


グラフィック
こぶいち・むりりん絵は好きで、ぶらばんの頃に絵買い(+ムービー買い)したのもいい思い出です。
喫茶店での茅羽耶の正面イベントCG絵の顔のバランスが崩れているような印象はあったけど、そのくらいかなぁ。
背景の出来には文句ありません。


音楽
音楽は今回はよかったですね。のどかな南の島というイメージそのままに。
特に灯と幻やあの頃のように、のようなBGMを入れるタイミングとかよかったかな。
歌的にはEDのリフレインに全て持っていかれた感が。

声優にはケチをつけようがありませんが、夏野こおりさんが一番好きでしたねぇ。
それより、ガンダムOOのアリー・アル・サーシェス声っぽい人の方がもっと好きですが(笑。あの方のカッコよさは格別。


総評
何のかんのと言いながら、普通に良作です。
Keyの名作AIRにも通じるところがあるようなシナリオ(もちろん全然違うけど雰囲気的なものとして)で、シナリオライターさんが言いたいことはとっても好きです。ただそのために用意した展開が余りにも雑すぎたところが、もったいないです。

抽象的な表現ですが、わかりやすく言うと見た目綺麗だけどよく見ると雑じゃん。みたいなイメージで。

あとは主人公の性格かなぁ。思慮深いキャラだけど、決めたことには突貫しちゃう。こういう性格が合うかどうかとか。


好きなキャラ:仁木夕張
口の下のほくろがチャームポイントだね。もっと出番を増やすべきだと思うんだ。


好きなシナリオ:上坂茅羽耶
このシナリオにのめりこむと非常につらくて、重くて。
でも、裏技的解決法に思わず笑顔がこぼれちゃうようなそんな感動。
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ポプラ

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SECRET: 0
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やっぱり、ストーリーの細かいとこが雑ですよねww でも、何か癖になると言うか止められないゲームでした それに、茅羽耶ルートは泣いてしまいましたw 個人的には、茅羽耶がいなくなるところまでが、最高だったんですけど、その後が微妙でしたw 
by ポプラ (2008-07-18 00:10) 

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