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キラ☆キラ レビュー [ゲームレビュー]

キラ☆キラ(OVERDRIVE

すみません、初瀬戸口さんなので、過去ゲーと絡めた話はできないですが単体で。
更に言うとバンドの世界なんて全く知りません。そんな人が書いたレビューですからね。

青春+恋愛+ロックンロール!シナリオ
基本的な攻略キャラはきらり、紗理奈、千絵の3人。1章と2章の途中までは共通ルートで、以降は個別ルートへ。公式サイトの説明にと書いてあるからこのくらいは書いていいと思うんだけど、バンドなんかやったことない人たちがとあるバンドを聞いたきっかけで、廃部予定の第二文芸部の最後の思い出のために始めてしまったバンド。それがオオウケして、夏休みに全国へ旅に出ることになるんですよ。
前半部分はこのノリと勢いが凄い。何が凄いって、悩みながらもみんなバンドを楽しそうにやるんですよ。この素敵青春な時空に飲み込まれたら、途中で止められない。そんな一夏の旅行で誰か一人と恋人関係になるんだから本当に青春だわ。
しかし、本当の始まりはこの旅行に帰ってきてから。「現実」という名の彼女たちの複雑な家庭事情に巻き込まれていきます。
それに対して主人公やヒロインはどう立ち向かうのか?この書き口も評価に値します。


グラフィック
原画は、片倉真二さん。Groover→OVERDRIVEの流れでは看板絵師ですね。卓越してよいとも思いませんが、安定感あります。
背景絵は、よく各地域毎にそれぞれの背景を用意したなぁっと。実際現地に赴いたのか、写真だけかはわからないけど、実際に存在する町を巡るバンド旅行なので、こういうのはより大事ですよね。
そういう労力を惜しまない背景担当を褒めたい所ですな。


ボイス
ボイスは非公開だったのか。特に問題ないんじゃないかと。
方言をしゃべる方々は大変だったろうなぁと思うのですが、どうなんだろう。実際、どういう方言で現地の人が話すまでは知らないのですが、きちんと現地なまりでしゃべってくれると、その地方に行ってるんだなぁって臨場感が膨らみますね。


音楽
ノリのよい音楽を提供するmilktub。
今回はいつもの青春モノ以上にバンドモノだったので、いつもの作品以上に作風にマッチした音楽を作りやすかったんじゃないかな。
バンド曲もそれぞれいいテンションで歌ってくれて、雰囲気を盛り上げるのに一役買ってくれました。


総評
瀬戸口さんってこういうシナリオを書く人だったのか、と。
結局は皆現状に何かしらの問題を抱えていて、それを忘れるためのバンド活動というわけですが、見事に青春だなぁと。
若いからこそできる短絡的ではあるが一つのことに集中できる楽しさ。読んでて本当にワクワクする、何この面白さ、中毒になるぞ、みたいな。
それを前半で書いたかと思えば、後半はきちんと初期設定で抱えていた各キャラの問題にかかわる話に発展していく。
作風を語るには結局ネタバレしなければ語れないので、ここでは「青春」という安易な言葉で片付けておきます。時間が取れれば後日ネタバレしながらその辺を詰めたいところ。

音楽のところでも書いたけど、バンドな作風にmilktubのアップテンポな曲は合うわ。普通のゲームなら派手すぎだろと言いたくなるんだけど、この作風なら許せる、というかベストマッチ。

この作品を見てパンクを始めましたなんて人が出てもおかしくない中毒性あるんじゃない、と思う自分は完全に作品に惹きこまれました。

最後にひとつだけ言えることは、きらりは最後にプレイしましょう


好きなシナリオ:椎野きらり
きらりって名前は、某レボリューションな主役の名前を連想してしまうせいで苗字が未だに覚えられません。未だに月島と間違える(ぉ
なんて話は全く関係ないですが、とにかくきらりです。プレイした人なら誰もがきらりゲーということには賛同してくれると思う。


好きなキャラ:樫原紗理奈
プレイしてて、何か久々にマジ惚れしちゃいましたよ?
一見控え目っぽいけど、芯が強いキャラ。何だか儚い笑顔にやられた。
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コメント 1

匿名ですいません

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記事中に面白い記述があったので。
「この作品を見てパンクを始めましたなんて人が出てもおかしくない」って所です。

このゲームやってパンクバンドをやることになりました。
ネタとかではなく、マジです。
これまでも一応バンド経験はあったのですが、
改めて音楽の楽しさを認識した次第です。
まだ確定はしていませんが、夏には1ヶ月ほどツアーにも出る予定で、
気の早い話ではありますが、数日前から準備を始めました。

本当にこういう人間もいるんだっていうことで、コメントを残させて頂きます。
本当に素晴らしいゲームだったと思います。
by 匿名ですいません (2007-12-09 15:05) 

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